こんにちは!公営塾“C-LAB”スタッフの岡島です。いつの間にやらもう3月ですね。春は新たな出会いの季節。C-LABにも初めての大学生インターンがやってきました。今回インターンとして来てくれたのは、愛媛大学社会共創学部に所属する野本高宏さん。およそ一週間、スタッフと一緒に三瓶の町の中で活動していきます。
今回はそんな野本さんにインタビューで、自己紹介やこのインターンへの意気込みなどを聞かせていただきました。
自己紹介
愛媛大学社会共創学部環境デザイン学科3回生の野本高宏です。生まれも育ちも松山市です。大学では陸上競技部に所属していて、ハードルをしています。趣味は囲碁や空手など様々で、海外にも渡航するなど様々なことに興味があります。最近はバイクを買ったのでツーリングによく行きます。松山市の放課後学童保育施設で働いていて、将来は教育分野に関わりたいと考えています。
大学での専攻について
大学では、環境サステナビリティコースに所属しており、地域社会の活性化方法や循環型社会の形成方法について学んでいます。大学内のプロジェクトでは小水力発電を手段とした地域活性化、ゼミでは非認知能力と幸福度の関係性について研究しています。
インターン応募の経緯
私自身松山市の学童施設で働いていることもあり、C-LABさんの考えに共感したことがきっかけです。大学で地域活性化について学んでいることもあり、公営塾をはじめとした教育を絡めた地域づくりに関わることができると感じたため応募しました。
高校時代の思い出
高校時代は陸上競技に没頭していました。寝ても覚めての陸上のことを考えて過ごしていたので、引退するまでは部活の思いでがほとんどです(笑)ただ3年生の体育大会で、応援団に所属して、友人と3人でバク転を成功させ応援でも総合でも優勝できたことが良い思い出です。また受験期は友人と学校に残って勉強したり、合格後は海外に行ったりと自由気ままに過ごしていました。
西予市や三瓶町の印象
もともと大学のプログラムで城川や狩浜地区に何度か訪れたことがありましたが、三瓶町は初めてでした。来てからの三瓶町の印象はなにより「人が暖かい」ことと時間の流れがゆっくりと感じることです。町で人に話しかけると、初めて会った地域外の人間である私に、様々なお話を聞かせてくれます。松山市に住んでいるとなかなかないことなので、私にとっては非常に新鮮で、嬉しく感じます。
活動への意気込み
地域住民や高校生のお話を直接聞いて、仲良くなりたいと思っています。三瓶町の良い点や歴史、地域の人の想いなどをインターンを通して知っていき、その中で私自身が力になれることを探し少しでも地域の方々の力になりたいです。
メッセージ
今回のインターン期間はもちろんですが、これを機会に継続的に三瓶町を訪れるなど、今後も関わりたいと思ってます。あと囲碁や陸上やバイクなどなんでも誘ってくださるとうれしいです。ぜひ一緒に楽しんで地域を創っていきましょう!
野本さんありがとうございました!
C-LABでは現在野本さんと一緒に、町の中に出て色々な人に話を聞かせていただいています。見かけたらぜひぜひ声をかけてください!
それでは!
<C-LABとは>
C-LABとは三瓶分校で学ぶ高校生のために西予市が支援し、 三瓶分校や地域のみなさまと協働し運営する学び舎です。生徒一人ひとりが 学習習慣をつけ、多様な学び・体験を通して 自分自身を知り、進路を見つけ、その進路が実現できるよう支援します。
<開校時間>
毎週 月曜 水曜 木曜 放課後(※状況や週によって変更の可能性あり)
<場所>
〒796-0908 愛媛県西予市三瓶町津布理3463番 愛媛県立宇和高校三瓶分校 4F
<お問い合わせ>
担当 :岡島、土居、齊藤
E-mail:c.lab.mikame@gmail.com
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