今年度からC-LABはスタッフ3人体制となりました。そこで、C−LABのスタッフがQ&A方式で自己紹介する「C-LABスタッフ紹介!」をお届けします!
今回は、「さいとうさん」をご紹介!大学卒業とともに西予市に移住して公営塾スタッフになったさいとうさん。さいとうさんがどんな思いで地域おこし協力隊になったのか、これからの意気込みについて教えてもらいました!
こんにちは、4月から新しく公営塾スタッフになりました齊藤湧太(さいとうゆうた)です。Q&A形式で自己紹介していきたいと思います。
Q.出身は?
佐賀県鳥栖市出身です。鳥栖市は、サッカーチーム「サガン鳥栖」の本拠地でもあり、高校までサッカーをしていたので、スタジアムに見に行くこともありました。鳥栖駅の中にあるかしわうどんは高校時代の思い出の味なので、佐賀に立ち寄った際はぜひ食べてみてください。
高校卒業までの18年間を佐賀で過ごし、大学を機に上京(亀有、成増、三鷹)しました。大学時代には、東京の他に、石川県七尾市や岩手県陸前高田市などでも活動をしていました。
Q.なぜ協力隊に?
「教育」や「人が学ぶこと」に関心があったことと、大学時代から地域で活動することが多く、地域で教育に携わる仕事がしたいと思っていました。大学卒業後すぐに地域に行くことはあまり考えていませんでしたが、公営塾の応募の中で、コンセプトや先生たちの「偏差値という単一のものさしではなく、多様な価値観を」という言葉を知る中で、ここでなら面白い「学び」の場を作れるのではないか、と思い協力隊として公営塾のスタッフになりました。
西予市三瓶町は、公営塾スタッフの募集を通じて知りましたが、とても自然豊かで、海があり、山がありといった生活がとても心地よい町だと感じています。三瓶の人たちにも本当に温かく迎え入れていただいて、移住してまだ1ヶ月ですが、「三瓶町」らしさも少しずつ感じています。
Q.得意科目は?
英語の学習指導を担当しています。得意科目...と言えるかは分かりませんが、勉強し直しながら生徒と一緒に学んでいます。
Q.C-LABでの役割は?
C-LABでは、英語を中心とした学習指導やワークショップなどの企画、学校のカリキュラムである「総合的な学習(探究)の時間」のサポートを行っています。その他にも、広報も担当しながら、C-LABの魅力を多くの人に伝えていけるように頑張っていきます。
Q.今後の意気込みを!
C-LABのスタッフになって、1ヶ月が経ちました。生徒とは教える・教えられるの関係性ではなく、一緒に学ぶ人(Co-learner)としてまずは自分自身が学び続けることで、生徒たちの学びをサポートしていきたいと思っています。
また、地域おこし協力隊として、地域のみなさんとも積極的に関わりながら、学びの場のみならずこの町だからこその「暮らし」を模索していきたいと思っています。
これからどうぞよろしくおねがいします!
<C-LABとは>
C-LABとは三瓶分校で学ぶ高校生のために西予市が支援し、 三瓶分校や地域のみなさまと協働し運営する学び舎です。生徒一人ひとりが 学習習慣をつけ、多様な学び・体験を通して 自分自身を知り、進路を見つけ、その進路が実現できるよう支援します。
<開校時間>
毎週 月曜 水曜 木曜 放課後(※状況や週によって変更の可能性あり)
<場所>
〒796-0908 愛媛県西予市三瓶町津布理3463番 愛媛県立宇和高校三瓶分校 4F
<お問い合わせ>
担当 :岡島、土居、齊藤
E-mail:c.lab.mikame@gmail.com
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