今年度からC-LABはスタッフ3人体制となりました。そこで、C−LABのスタッフがQ&A方式で自己紹介する「C-LABスタッフ紹介!」をお届けします!
今回は、「どいさん」をご紹介!民間の塾講師や行政職員としての経験をもとに、様々な人の懐に入り込んでいくどいさん。どいさんがどんな思いで地域おこし協力隊になったのか、これからの意気込みについて教えてもらいました!
こんにちは! 4月から新しくC-LABスタッフに加わりました、土居 千草(どい ちぐさ)と申します。 岡島さん・齊藤さんと同じく西予市の地域おこし協力隊として、令和3年4月5日に着任したばかりです。
今回は自己紹介の記事ということで、着任までの経緯や今後の意気込みなどQ&A形式で書いていきたいと思います!
Q.出身は?
奈良県大和郡山市に生まれ、幼少期から西予市に移住するまでの30年間ずっと住んでいました。写真は鹿ですが、郡山は金魚とお城(郡山城跡/城下町)が有名で、毎年夏には全国金魚すくい選手権大会が開かれたりするユニークなまちです。
Q.なぜ協力隊に?
これまでの経歴としては、大学卒業後、民間の不動産コンサルティング会社(営業職)・個別指導塾(講師兼教室管理者)を経て、地元である大和郡山市の職員として5年間勤務しました。配属は教育委員会生涯学習課で、地域のボランティア団体の事務局やお祭・イベント・講座等の社会教育事業に携わる仕事をしていました。
民間・行政にて様々な職種を経験したうえで、“地域の人と協働しながら、人間としてお互いに学び合い、まちの課題に対する実践へとつなげていくような仕事がしたい”という想いが強くなりました。同時に、これまでとは違った環境へ飛び出していきたい!という決意のもと、C-LABをはじめとする公営塾(高校魅力化)の事業に取り組んでいる愛媛県西予市とのご縁をいただき、協力隊として移住することになりました。
Q.得意科目は?
どちらかというと文系で、C-LABでは主に国語を担当すると公表(?)しています。 ですが、暗記や難しい知識を要するような勉強は正直あまり得意ではありません(笑)。学生時代から塾講師(主に中学生対象)のアルバイトも経験しましたが、どの教科も知識を教えるというよりは、生徒の目線で問題を解きながら、考え方を伝えるといった手法を取っていました。
本や記事などの文章を読んだり、自分の考えを表現したりすることは好きなので、そういう意味では国語は唯一の得意科目かもしれません。 生徒のみなさんとも日々コミュニケーションを取りながら、文章読解や論理的な説明などのゼミにも取り組んでいきたいです!
Q.C-LABでの役割は?
みなさんと一緒に学ぶ人であり、カメラ小僧です!(笑)
昨年始めた趣味のカメラを活かして、日々のC-LABの様子を撮ってはInstagramにUPしています。
Q.今後の意気込みを!
私が過ごした高校時代と比べて、学校という場所も年々変わりつつあり、今の高校生は多くの機会に恵まれていると感じています。
三瓶分校ならではの良さを多くの人に感じてもらえるよう、C-LABではより幅広く自由な発想で、いろいろな学び・遊び・体験の場を、生徒や分校の先生方、そして地域のみなさんと一緒につくっていけたらと思っています!
<C-LABとは>
C-LABとは三瓶分校で学ぶ高校生のために西予市が支援し、 三瓶分校や地域のみなさまと協働し運営する学び舎です。生徒一人ひとりが 学習習慣をつけ、多様な学び・体験を通して 自分自身を知り、進路を見つけ、その進路が実現できるよう支援します。
<開校時間>
毎週 月曜 水曜 木曜 放課後(※状況や週によって変更の可能性あり)
<場所>
〒796-0908 愛媛県西予市三瓶町津布理3463番 愛媛県立宇和高校三瓶分校 4F
<お問い合わせ>
担当 :岡島、土居、齊藤
E-mail:c.lab.mikame@gmail.com
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