C-LAB Summer Festivalを開催しました! C-LAB Report #16

夏休みの始まりに「高校生も中学生も”スキ”が見つかる4日間」をテーマに「C-LAB Summer Festival」を開催しました。テーマにもあるように、この4日間は三瓶分校の生徒だけでなく、三瓶中学校の生徒にもオープンに参加してもらえる機会にしました。

中学生ものべ30名以上、最終日には23人の中学生が参加してくれました。

好きなものボードをつくって、好きなものを可視化したり、やりたいことリストを作るワークショップ、勝手に相手の好きになりそうなことや興味を持ちそうなことをレコメンドする「勝手に#ハッシュタグ」ワークショップなど、”スキ”なものを誰かに伝えたり、再発見できるようなイベントを企画しました。


好きなものボードはたくさんの好きなもので埋まりました。ボードをきっかけに「韓ドラ」の話で盛り上がったり、スタッフの知らない世界(ゲームの話やアイドルなどなど)も知ることができました。 やっぱり好きなこと・ものの話をするのはグッと距離感が縮まっていいなぁ、と思いました。

「やりたいことリスト100を作ろう」ワークショップでは、制限時間内にやりたいことを書けるだけ書き出しました。いざやってみると意外とやりたいことが出てこなかったり、もう出てこないと思ったところから意外とやりたいことが出てきたり...。最終的には100個書き上げる生徒もいました。

最終日に行った「勝手に#ハッシュタグ」ワークショップは、中学生も参加してくれてました(というより中学生のほうが圧倒的に多かったです...笑)。お互いのこれから好きになりそうなものを「勝手に」ハッシュタグ付きのキーワードで提案するというワークショップで新しい関心や興味のきっかけになったのではないでしょうか。

 また、サマーフェスティバル期間中はC-LABの後方にあったデッドスペースをカフェカウンターに変身させようと、力を合わせてDIYをしました。目論見が甘かったこともあり、途中でペンキを買い足したり、木材を買いに行ったり、工具を借りたり...。

色々と手こずりましたが、なんとかそれっぽい形に仕上がりました(実はまだ完成していないので、ちょっとずつ修正していきます...) 

勉強に疲れたら、カフェスペースでリラックスできるような空間になっていくことでしょう...!


そして、Summer Festival限定で駄菓子屋もオープン。様々な駄菓子をかき集め...(スタッヅ岡島さんが色々と駆け回って買い集めて来てくれました...笑)、駄菓子屋を設置。ミッションをクリアするともらえる「C-LAB内通貨」と駄菓子と交換することができます。

ちなみに生徒たちには、ガブリチュウ、蒲焼さん太郎、さくらんぼ飴あたりが人気でした(笑)

C-LAB Summer Festivalの4日間を通じて、自分自身の”好き”という感覚を発見したり、改めて気づける、そんな4日間になっていたらいいな、と思います。


夏休みも残り少なくなってきましたが、「好き」という気持ちを大切に残りの夏休みも楽しんでほしいと思います。


(さいとう) 


 <C-LABとは>
C-LABとは三瓶分校で学ぶ高校生のために西予市が支援し、 三瓶分校や地域のみなさまと協働し運営する学び舎です。生徒一人ひとりが 学習習慣をつけ、多様な学び・体験を通して 自分自身を知り、進路を見つけ、その進路が実現できるよう支援します。


<開校時間>
毎週 月曜 水曜 木曜 放課後(※状況や週によって変更の可能性あり)


<場所>
〒796-0908 愛媛県西予市三瓶町津布理3463番
愛媛県立宇和高校三瓶分校 4F


<お問い合わせ>
担当 :岡島、土居、齊藤
E-mail:c.lab.mikame@gmail.com

西予市三瓶町公営塾 C-LAB|公式ホームページ

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